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2008年5月 8日 (木)

舌の裏の突起物

 まず、鏡を用意する。

 鏡の前で大きく口を開ける。

 口の中で舌を丸め、舌の裏側を見てみる。

 真ん中に一本の筋と、その左右に青紫色の線があるのがわかる。

 その青紫色の線のすぐ横を、親指と人差し指の先でつまんでみてほしい。

 1㎝ほどのナマズのヒゲのような突起物があるのがわかる。(初めて見る人は、けっこう驚く)

 小学一年生のころ、わたしはこれを発見して軽いパニックを起こした。

 〝自分は普通の人間じゃないんじゃないか〟と本気で考えた。

 今思えば笑える話だが、未だにこの突起物の謎は解明できていない。

 自分のことはすべて知っているように思いがちだが、実際はほとんどわかっていない。

 外観ですらそうなのだから、内面にいたっては、宇宙に匹敵するほど神秘のベールに覆われている。

 自分の一生をかけて、いったいその未知を、どれくらい既知に変えることができるのだろうか。 
 
ちなみに、舌の裏の突起物の存在意義を知っている方、ぜひ教えてほしい。

 

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